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オンリーワンコンサルティングに住むオンリーわんこが、サイグラムを通して人間関係がもっとラクになり、心がほっとできるコツを紹介します。
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Posted on 11:39:11
「最近、サイグラムを受けたお客様から
実際に活用していく中で、感じ方を優先する人と
動き方を優先する人の違いがよくわからない、
という質問を受けるのですが
どのように答えたらいいですか?」

サイグラムのカスタマーサポートをしているフエキくんが
杉田社長に聞いた。

「そういえば、私も友達から同じ事を聞かれました。」
とユカちゃん。
「感じ方を優先する人は、感性がね・・と話したら、
感性ってなに?って。
なんて説明したらいいのか、迷ってしまって。」

すると杉田社長はこう答えた。
「考え方を優先する人からみると、
感じ方を優先する人と動き方を優先する人の違いは
わかりづらいのかもしれないね。
これは、いろんな人と接していくうちに
わかっていくことなんだけどね、
大きな違いは、
感じ方を優先する人は気分や感情で動くけれど、
動き方を優先する人は結果を得るために動く
というところかな。
例えば散歩をするきっかけは、
感じ方を優先する人は、
「毎日気持ちよく過ごすには、散歩がいいよ。
一日気分がよくなるよ」
と聞くとそれだけで動く。でも気分で動くから
長続きしにくい傾向がある。
動き方を優先する人には
「体力作りには散歩がいいんだよ」と聞くと動く。
体力をつけるという結果を得るまで
頑張る傾向があるんだよ。
僕も以前、人からウォーキングを薦められて
始めたことがあったんだけど
その日の気分で、散歩したりしなかったり、
一時間やるところを30分で切り上げたりして
結局続かなかったんだ。
でも動き方を優先する友人は、
出張先でもウォーキングシューズを持っていってね、
毎日欠かさずしてたんだ。
動き方を優先する人は、結果を得るために
努力を惜しまないんだよね」

「子供でも、そういう違いはあるんですか?」
とユカちゃんが聞くと

杉田社長
「そうだね。小さいうちはなかなか違いは
出にくいんだけど、
動き方を優先する子供の行動は早いよね。
周りを気にすることなく、
興味を持ったらすぐ動くという傾向がある。
とにかく、小さいうちはじっとしていることが嫌いで
何か興味を持つものを探していて、ごそごそしてる。
うちの子供がそうなんだよ。
でも、これが大人になった時の行動力に
繋がっていくから、人に迷惑をかけないことや
危険じゃないことだったら、なるべく大目に見て
あげたほうがいいんだけどね。
それから大きくなると負けず嫌いの
傾向が出てくるから、○○ちゃんが一番とったよ、
と聞くとものすごく努力するんだよ。
だからこの個性を持つ子供のやる気を起こさせるには、
人と比べても大丈夫だと考えられているんだ。

感じ方を優先する子供は
周りの意見に影響を受けやすく、
周りがやるから自分もやるという傾向があるね。
それに周りに対しての気遣いは敏感で、
3つの個性の中では一番、
仲間との調和を気にかけてるよ。
ただ、好き嫌いで動くから
3日坊主になりやすいのも、このタイプだね。」

フエキくん
「つまり、同じ行動をするのでも
きっかけになる意識が違うということですね?」

杉田社長
「そう。だから、接客でも子育てでも、
その人の個性に合った言葉をかけて
いくといいんだよ。その人の個性がわからなくても、
話をしているうちに相手がどんな言葉に響くかが
わかってくるしね。
ただ、今私が話したことが誰でも100%当てはまる
わけではないんだよ。これはサイグラムを
実践し続けると見えてくることだから、
やっぱり大切なのは活用しつづけることなんだよ。
まずは、身近な人を観察していくと、
個性の違いが見えてくると思うよ。」

社長の言葉に、フエキくんもユカちゃんもうなずいていたよ。
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サイグラム |   |  edit
Posted on 12:30:49
三人はB電機に入ると、デジカメ売り場に直行した。
Y電機で見ていた同じカメラがここにもあったのだが・・・
「あれ、こっちの店の方が高いじゃん」
タカイくんがつぶやいた。

そこへ店員が「カメラをお探しですか?」と声を掛けてきた。

「はい。デジカメって今はどれが人気なんです?」
タカイくんはY電機の店員にした質問と同じ事をわざと聞いた。

店員
「こちらの棚に並んでいるのが、人気のある順なんですよ。
どんなカメラがご希望でした?」

タカイくん
「薄くて、軽くて使いやすいのが欲しいんだよね」

店員
「どういった写真をお撮りになるんですか?」

タカイくん
「旅行によく行くので、風景が多いかなあ」

店員
「期間はどのくらい行くんです?1週間くらいですか?」

タカイくん
「いや、働いてるし、週末の1泊2日が多いです。」

店員
「枚数は多く取るんですか?」

タカイくん
「うーん。そんなに枚数は取らないですね。」

店員
「動画なんかも撮りますか?」

タカイくん
「ああ、それは撮るねえ」

一通りタカイくんの状況を聞いた店員は、こう説明した。

店員
「実は、今のカメラはどれも同じように撮れるんですよね。
お客様は薄いものがご希望のようでしたが、
動いたものを撮ったりするときは、多少分厚くても
手ぶれ補正がついているものを選ぶと、
より簡単に撮れるんですよ」

「じゃあ、薄いだけがいいわけじゃないんだね」
タカイくんと隣で聞いていたクロダくんは、
納得したようにうなずいた。

店員
「それと、今はカメラとは別にメモリーを
買わなければいけないのですが、今のお話ですと
何枚も撮るわけじゃなさそうですね。
こちらのメモリーがありますが。」

タカイくん
「え?これ、3,000円の?」

店員
「はい。このメモリーは、最高画質で何100枚も
撮れないのですが、中画質なら100枚から200枚
撮れて、低画質なら600枚近く撮れます。
枚数をそんなに撮らないのなら
こちらでいいと思いますよ」

それを聞いたタカイくんはちょっとびっくりして
「実は、Y電機では1万円だって聞いたんだけど」
と言うと、店員は
「じゃあ、より容量の大きいコチラのメモリーを
勧められたんですね。これは中画質で600枚ぐらいは
撮れるんですが、必要ですか?
もし、パソコンをお持ちでないのなら、
これだけの容量があってもいいと思いますが・・・」
と言った。

フエキくんはとても感心して
その店員の話を聞いていた。
B電機の店員がタカイくんの欲求を
上手に聞きだしていたからだった。
これだけ親身に相談に乗っているから、
タカイは買うだろうな、と思った。

タカイくんも店員の対応に満足したのだろう。
「じゃあ、この3,000円のメモリーとこのデジカメにしようかな」
と財布を出そうとしたその時、
横からクロダくんが口を挟んだ。
「いや、それでもちょっとこのデジカメ、値段が高いよ」

クロダくんはつづけた。
「Y電機はこの値段だったんだけど、
おたくの方が高いよ。なんとかならないの?」

すると店員が聞いた。
「では、ポイントカードはお持ちですか?」
「いえ、持ってないです」タカイくんが答えると、
店員は言った。
「そうですか。ポイントカードをお持ちでしたら
そこにポイントがつくので、ポイントが溜まった分の
割引ができるんですが、現金で買われるなら、
これだけ安くしましょう。」

こうして、タカイくんはめでたくデジカメを手に入れた。

満足げに店を出るタカイくんとクロダくんを見ながら、
フエキくんは、感じ方を優先するタカイくんと
動き方を優先するクロダくんの満足の種類が
違う事をあらためて感じていた。

メモリーの値段の違いはあったものの、
最終的に値引きされたそのデジカメは、
Y電機と同じ値段だったのだ。
しかも、タカイくんはY電機のポイントカードを
持っていたので、Y電機で買えば
ポイントがついたのだ。

それでもタカイくんは
「あの店員から買いたくない」と店を出て、
クロダくんは値引きできないことに
不満を持っていた。
そしてB電機では
タカイくんは店員の対応に満足し、
クロダくんは、値引きが出来たという
行動に満足していた。

「販売や営業の側から見ると、
お客さんの購買心理がサイグラムでわかりますから
サイグラムは非常に役に立つんですよね」
フエキくんは、社長にそう報告していたよ。
サイグラム |   |  edit
Posted on 14:43:31
「なあ、デジカメ買いに行きたいんだけど、
一緒に見に行かないか?」

フエキくんの友達で感じ方を優先するタカイくんから
こう誘われて、フエキくんは二つ返事で
動き方を優先するクロダくんと
3人でY電機に出かけた。

店内でフエキくんがぶらぶらしていると、
店員と何やら話をしていたタカイくんとクロダくんが戻ってきた。
なんだか2人ともやけに怒っている。
「あれ?デジカメ買わなかったのか?」
フエキくんが尋ねるとタカイくんが
「ここの店はだめだ!店員の売る気が全く感じられん。
別の店に行こうぜ」
とプイと店を出てしまった。クロダくんも後に続く。
「ど、どうしたんだよ?」
びっくりしたフエキくんは、慌てて2人の後を追った。

「なんだよあの店員、人がせっかく買う気になって
店に来てるのに、あの態度」
別の電機店への道すがら、タカイくんは
ブツブツ文句を言っている。クロダくんも
「カメラの説明ばかりされてもわかんねえよ、なあ」と言っている。
どうも店員とのやりとりが二人を怒らせたらしい。
フエキくんはすごーく気になった。
「店員とどういう話をしたんだ?」

フエキくんが聞いた話はこうだった。

タカイくんとクロダくんはしばらくデジカメを見ていたが、
よくわからなかったので近くにいる店員に声を掛けた。

タカイくん
「軽くて、薄くて使いやすいのが欲しいんだけど、どんなのが人気なの?」

店員   
「そうですね。このタイプが人気です」

タカイくん
「これってどんな機能がついてるの?」

店員   
「この値段のこの機種は、手ぶれ補正がついてまして・・・」
(と、商品の説明ばかり)

タカイくん
(説明ばっかりで、結局どれがいいんだよ・・・と思いながら)
「でも、結構高いよね、どうしようかなあ」

クロダくん
(2人のやりとりを見てイライラして)
「このデジカメ、もう少し安くならんの?」

店員   
「いや、うちは割引はしてないんです。
その代わりポイントカードにポイントがつきますから」

クロダくん
「もっと安いものないの?」

店員   
「ここにあるものしかないんですよね・・・あ、それから
メモリーは別売りですから、それはこちらにございます。」

タカイくん
「え?メモリーも買わないとダメなの?いくらのがあるの?」

店員   
「こちらのカードは1万円くらいですね。」

タカイくん
「1万円?!高いなあ・・・どうしよう」

クロダくん
「じゃあ、カードも一緒に買うから、安くしてよ」

店員   
「うちは値引きできないんですよ」

この店員の態度にタカイくんとクロダくんはついにキレた。

タカイくん
「じゃあ、いいです。B電機で買います。」

・・・と、こんなやりとりだったらしい。
「Y電機が値引きできないっていうのは仕方ないよ。
でもさ、あの店員自身が僕に何をしてくれるのか、
それが僕には重要なんだ。
人が買う気満々でデジカメ見てても、
声をかけてもくれないし。
あんな店員からは絶対買いたくないね!」

タカイくんは頭から湯気が出るくらいカッカしていた。

実は、タカイくんは最初から買いたいデジカメを
決めてたのだという。それについて事前に
パンフレットまで取り寄せて情報収集も
しっかりしていたらしいのだ。それでも友達を誘って
電機店へ行ったのは、誰かに背中を押して
欲しいという気持ちだったのだろう、と
フエキくんは思った。それに、あの店員からは
買いたくない!と店を出てしまう気持ち、
わかるなあ、さすが同じ感じ方を優先する人だよなあ、
とも思っていた。一方、クロダくんは
動き方を優先する人らしい行動で、
人の買い物にもかかわらず値引き交渉ばかりしていたが、
後でポイントカードを使わなくても
値引きができることを知って怒っていた。

そんなことを話しているうちにB電機に着いた。
果たして、そこでタカイくんはデジカメを買うのだろうか?
サイグラム |   |  edit


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