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オンリーワンコンサルティングに住むオンリーわんこが、サイグラムを通して人間関係がもっとラクになり、心がほっとできるコツを紹介します。
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Posted on 15:30:52
杉田社長の元に、あるクライアントさんから相談が入った。

クライアントさんのある取締役が今、会社に行くのが
憂鬱になっているという。

トラブルの原因は取締役とスタッフの関係が
上手くいかないことらしい。
それでも会社のことが気になる取締役は、
スタッフが帰った後にこっそり会社に出て、
スタッフの仕事を補ったりしていた。

取締役は考え方を優先し慎重に物事を判断するタイプで、
スタッフは動き方を優先し楽観的に物事を判断タイプ。
本来、うまく行く間柄なのだが、
慎重に判断するタイプ特有の遠慮が出てしまうらしい。

杉田社長は取締役に電話をした。

「最近、お仕事どうですか?お忙しいのではないですか?」
杉田社長は取締役にこう言葉を掛けた。

「そうですね、おかげさまで業績も好調です。」
ハリのない取締役の声だった。

「そうですか。業績が好調になってくると、
今度は社内で色々なことが起こってくるんですが、
どうですか。大抵の方はこの時期になると、
社員とのことで悩まれます。
これはみなさんが通る道なんですけども」

杉田社長の言葉に最初ははぐらかしていた取締役だったが、
ついに
「実は、私もそうなんです」
と話しはじめた。

「今、そのスタッフにどのような気持ちを
持っていらっしゃるのですか」

杉田社長の問いに取締役は
「経営陣の事や会社の事をわかってほしいと思っています。」

杉田 「それはなぜですか?」
取締役「理解してもらった方がお互い仕事が
    スムーズに行くと思うからです」
杉田 「理解してもらうことが不可能だとしたら、どうですか?」
取締役「・・・」
杉田 「多くの方が会社が上手くいくには
    経営陣とスタッフが理解しあうことだと思っていますが、
    経営陣とスタッフは理解しあえないと思ってください。
    まず、個性も違いますが立場が全く違うので、
    仕事に対する考え方が違います。
    理解して欲しいと思っているうちは、
    “オレがここまでやっているのに”という不満が出ます。
    不満に思うからお互いが詰まってしまうのです。
    理解してもらえなくて当たり前だと思うと、
    自分を理解してもらおうと考えるのではなく、
    スタッフにどのような働きかけをすれば
    動いてくれるかと考えるようになるのです。」

取締役はハッとしたようだ。
杉田社長は続けた。

「会社の利益を上げるためには、
どのような言葉を掛ければスタッフが動いてくれるか、
そのためにサイグラムを使うとうまく行きますよ。」


さっそく、取締役はその日から出社したみたい。

お互いを知り、お互いを認めるためのサイグラムでもあるけれど
会社の利益を上げるためには、このような使い方もあるんだね。

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